誰にでもある投資の失敗。失敗を次に活かせば損失は立派な勉強代になるよ、そう教わったことがあります。これまでの投資の失敗を振り返ります。メジャーなものだけ選んでみました。


失敗1、天体望遠鏡を買いたい、だから上がって(2008年)

ー状況
高校生の時でした。急に天体望遠鏡が欲しくなり、赤道儀と一緒に買いたいな!ってなりました。もちろんそんなお金はなかったので、お金無いなら無理やり作ればええやん。と。ドル円Sのポジションをもっていましたが、自律反発をみてド転L、暫くは含み益も、即下落。

ー結果
資産の6%ほどが消えました。そしてSを継続し続けていればとれたであろう利益も手から滑り落ちました。


-反省
○○が欲しいから稼がして、で稼がしてくれるほど市場は甘くはないことを悟りました。利益は飽くまでルールに沿った売買を行った副産物に過ぎないということを強く認識しました。


失敗2、個別株に惚れに惚れる(2015年)

-状況
2015年の暑い頃です。とある小売りセクターの銘柄に惚れました。ハイエンドのポジショニング、高収益体質、顧客基盤を利用した新規事業、カリスマ社長、チャートは週足で値固め。これは上がる、なんていう根拠なき熱狂が脳内を支配していました。そして、現物でのフルポジだけではなく、信用枠も使い購入。レバは3倍ほどだったと記憶しています。

-結果
チャイナショックが重なり、株価はみるみるうちに下落していきました。安くで買っていたからいいようなものですが、資産は一時の最高値から半分程度になりました。この投資での損失は資産比でー20%ほどだと思います。

-反省
銘柄に惚れると悪い材料も好材料に見えてしまいます。あばたもなんちゃらです。その投資に死角はないのかという点を冷静に、第三者と一緒に議論すればそうしたことも減ると思いました。あと、脳内が沸騰しているときは冷まします。夏に判断力が鈍るなら夏の売買は控えめに、人によって得意な季節は異なるので季節に合わせたポジションを取ろうと思いました。


失敗3、mini数百枚トレードで利益吹っ飛ばし(2016年)

-状況
確か12月か1月の雇用統計でした。上がった後下がるでしょうという透視でmini200枚を建て、ピラミッディングにピラミッディングを重ね200円を取りました。う~ん1枚2万円×200枚 たった数時間で。悪くないです。というか最高にいいナイトセッションでした。
その後リスク感覚がマヒしてしまいました。数百枚の枚数は自分には大きすぎます。数週間後のある日、ボラテリティが高まる中でがちゃがちゃ売買し、気付けば雇用統計で稼いだ額以上を吹き飛ばしていました。

-結果
1ナイトセッションで稼いだ額の1.5倍を吹き飛ばしました。心はボロボロ。財布もボロボロ。胃もボロボロ。

-反省
頭に血が上る、沸騰していた状態だったのだと思います(冬なのにおかしいなぁ)。損失を取り返そうとする一番やってはいけないパターンにはまりました。トレードの場合は「幾ら損失を出したらやめる」というのを明確化し、そしてルールを守るために紙に書いて見える場所に貼っておくといいかもです。また、勝って兜の緒を締めよではないですが、勝ちの後は出金するなどして、エクスポージャーを減らすようにするのもいいですね。出金して使うことで、一連の流れを終わりにするというのも悪くないと自分に認識させることができます。


失敗4、OPでがちゃがちゃ3月利益+10%から-5%へ(2018年)

ー状況
1月頃から金利高での株安を想定し、NYが急落する当日の日中に個別カット、先物売り。これが、ぴったりはまりました。夜寝て起きたら日経1,000円以上下げる、マザ先も10%の含み益とびっくりするレベルでした。そこまではよかったのですが、すべてを取ろうという欲が自分を支配しました。

ー結果
下落の末期はボラテリティが急拡大します。したがって普段の何分の1かそれ以下で売買を行うべきだったのです。それに加えて相場の向きを当てるという不可能なことを試みました。この2つがあわさり3月1週時点での10%の月間利益は月末には-5%となっていました。

-反省

相場の向きを当てるというのは不可能です。少なくとも自分には。また、土地勘のない商品はやはりカモになるので触ってはだめですね。そして、相場末期のハイボラでは現金こそがKINGであることを学びました。戦わない時間を取るというのも戦い方なのではないか。今ではそう思えます。
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